文書、文章作成に関わる人は、IT化に伴い、減少するかと思いましたが、逆の結果になりましたね。世の中本当に予測困難です。最近では、特に、ウェプライターなとの記事を書いて売る仕事の人が多くなりましたね。個人的には、文語リテラシーが上がるのはとても良いことだと思っています。(コピペや切り貼りは、読めば分かるので、やめた方良いでしょう。
私が大学を卒業する頃には、上記のような仕事はありませんでした。私が恋愛小説家を目指して、原稿を書いていた頃との草の根ネット記事の文書とは、雲泥の差があるかも知れません。
文書力を上げるには
- 他人に読んで添削してもらう
- 主語述語と修飾語、ひらがなで書くものカタカナで書くものをよく覚えてください。
- てにおはの助詞、副詞、形容詞などや、指示代名詞を統一することだけでも意識して書くといいですよ。A病院を指すとき、〇〇病院と実名で言ったり、その病院、あの病院、医療機関等、
読みてにとっては、本当にわかりにくく同定して良いのかという不親切さに時に腹が立つほどです(笑)
文章は、結論に中身がないものもありますが、よく読むと、文章と文章がおりなす文脈や全体のイメージ、真意について仮説を立ててみてください。
今日の公用文レッスン1
「ください」ついて申しあます。
公用文の世界では、くださいは動詞としてのみ使う場合に限り漢字で「下さい」と書きます。Ex 「お金を下さい」など
したがって、「副詞」では、「行ってください」が正解です。
買ってください→×
お金を下さい。→◯