事務所案内
クライアント様に喜ばれること、貢献することで報酬をいただく。これをモットーに行っております。
法律その他政令、省令等は、霞が関の中央官庁の官僚たる国家公務員が作成します。この法令等の作成に当たり、使用される文書は内閣総理大臣訓示で定められております。したがって、各省各庁の省庁の職員は、訓示にしたがって内外に告知する法令等や行政文書を記述しなければいけません(もちろん従事する職務によってレベルの高低は個々に違います。)。これを「公用文」と言います。公用文では、常用漢字で書くもの、ひらがなで書くもの、てにおはや助詞、送りがななど細かく定められています。他方で、特別法等の趣旨は、法の生みの親たる中央省庁の官僚や政治家の意図や考えが反映されたものです。それを内閣法制局が厳重にチェックし、国会で議決され施行されます。全ての法律がこのルートをたどります。したがって、有権解釈は、裁判官、検事、弁護士の先生方ではなく、所管官庁にあります。このように、中央省庁の国家公務員は、公用文の記述に当たり、弁護士先生や司法書士、行政書士の先生方より熟達していなければいけません。そのよう背景から、どうしても素人の書いた文書は、公用文の訓示にしたがって書かれていないので、国家公務員からすると、かなり読みにくいのです。意味が通じなかったり、読み違えることがとても多いのが実情です。そういう点を踏まえていただければ、役人に提出する文書は役人に文書を書かせるというのは、間違いない選択だと考えます。私は公用文の世界で22年間プロフェッショナルとして書き続けてきました。
このような経緯があるので、文書作成はお任せください。
代表紹介
代表行政書士
内山 宏Hiroshi Uchiyama
霞が関時代は、国庫金の収入支出の監査をしていました。
公共工事や、各種社会保険制度や、補助金等の監査を中心に法令に関係する案件を主に取り扱ってきました。
霞が関の組織や官僚世界の息苦しさに限界を感じ、独立開業しました。
今までは国民全体の奉仕者として働いてきましたが、今後も社会貢献を第一に、特にクライアント様のお役に立ち、喜ばれることではじめて報酬をいただくこと。これをモットーに掲げ、取り組んでまいります。
以前より、異文化交流に強い興味があったので、外国人の日本での生活や就労支援などに注力して行政書士として尽くしていきたいと考えています。
経歴
- 1975年 東京都生まれ
- 1999年 横浜国立大学経済学部卒業
- 1999年 国家公務員試験合格
- 2000年 霞が関の某中央省庁入庁
- 2022年 退官
- 2022年 独立起業
- 2022年 行政書士登録
概要
事務所概要
名称 | 行政書士法人六本木の杜 |
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代表行政書士 | 内山 宏(うちやま・ひろし) |
事務所所在地 | 〒107-0061 東京都港区北青山2丁目7−13 青山アラマンダワークコート3F |
TEL | 03-4577-0062 |
営業時間 | 土日祝日を除く 9:30~21:00 |
設立日 | 2022年11月6日 |
所属 | 東京都行政書士会 |
アクセス
〒107-0061 東京都港区北青山2丁目7−13 青山アラマンダワークコート3F